【小型金庫の非常鍵は万能じゃない?職人の手首が勝負を決めた一...
2026/04/29
【小型金庫の非常鍵は万能じゃない?職人の手首が勝負を決めた一件】
本日3件目は、暗証番号式の小型金庫の番号がわからなくなり、誤入力ロックが掛かって操作不能というご相談でした。
暗証番号式の金庫は、一定回数間違えると操作ができなくなる安全機能があり、ほとんどの金庫に共通しています。
■ 非常鍵は円形の八万ロック・エースキータイプ
今回の金庫には非常鍵が付いていましたが、非常鍵がある=簡単に開くではありません。
専用工具を使いながら、最後は職人の手首の振動で微細な感覚を拾い続ける地味な作業
ひたすら振動を送り続け、ようやく解錠できました。
お客様も胸を撫で下ろされた様子でした。
■ まさかの金庫いらないので処分してほしい
中身だけ取り出した後、処分のご依頼
このタイプは操作部以外が鉄製のため、鍵の廃材と一緒に持ち込むと 鉄くずとして買い取ってもらえるという特徴があります。
ただし注意点として、
• 小型金庫(鉄製)→ 廃材として価値あり
• 耐火金庫 → 中に耐火材が入っており、逆に処分費がかかる
この違いは意外と知られていません。
今回は鉄製だったため事情を説明し、車に積んで持ち帰りました。
専門的な作業の裏側には、こうした知られていないポイントがたくさんあります。
今日もひとつ学び、ひとつ丁寧に積み重ねていきます。




