【シブタニ工業 Clavis T20をPAタイプ化で最適交換...
2026/04/29
【シブタニ工業 Clavis T20をPAタイプ化で最適交換、古いマンションでも無理なく対応できる鍵交換術】
本日の2件目は、いつもお世話になっているリフォーム業者様からのご依頼で、リフォーム後の シブタニ工業 Clavis T20シリンダー(上下2個同一) の鍵交換へ。
事前に写真を確認した段階で、錠前は PV+CDのプッシュプル錠 と判明、T20シリンダーは純正で揃えるとどうしても高額になりがちで、コスト面で悩む現場も少なくありません。
■ MIWAのプッシュプル錠と後部形状がほぼ同じ
シブタニ工業のPV・CDのT20シリンダーは、
美和ロックの POM+PG のPG700番台シリーズ と
シリンダー後部の形状が非常に近く、MIWA用として販売されているPAタイプのシリンダーが流用可能
OEMではありませんが、互換性はしっかり確保されているため、
現場では知っておくと大きな武器になるポイントです。
■ 今回の対応内容
今回の建物は築40年以上のマンションで、共用部オートロックもなく、単独交換で問題なし
そこで、コストと性能のバランスを考え、以下の構成で対応しました。
• KABA Ace 3237(LA/PA対応ハウジング)
• KABA Ace 3200-2P(2個同一コア)
LA/PA両対応のハウジングを使い、シリンダーの傘を外して内筒を入れ替えることで PAタイプ化
作業は約30分で完了し、鍵はキーボックスへ納品
■ 知っている鍵屋さんには当たり前
でも、知らない鍵屋さんにはかなり役立つ情報シブタニ工業のT20は、交換出来るのを知らないと
純正しか無理と思われがちですが、PAタイプ互換を理解しているだけで提案の幅が大きく広がる分野です。
コストを抑えつつ、確実に交換できる方法として現場でも喜ばれるケースが多いので、共有しておきたい内容です。
今日もひとつ学び、ひとつ活かす。
そんな積み重ねが、鍵屋としての引き出しを増やしてくれます。
次の現場も丁寧に向き合っていきます。





