【NHNドアクローザーの不調原因はネジ欠落と油圧のへたり、可...
2026/06/29
【NHNドアクローザーの不調原因はネジ欠落と油圧のへたり、可能な限り調整し、現状で使える状態まで回復しました。】
本日2件目のご依頼は、2週間ほど前からご相談いただいていたお客様、4年前に交換したドアクローザーが途中で止まる、全開で止まらなくなった。
さらに、ドアラッチが引っかかって開けにくいとのことで、事前に写真で状態を確認していました。
ラッチ部分は MIWA QDC-18(プッシュプルハンドル)
このタイプは、反転不良でも洗浄+潤滑で改善するケースが多いため、まずは現場でメンテナンスしてから交換の判断をしていただくことに。
■ ラッチはメンテナンスで完全復活
現場で確認すると、ラッチは固着が原因
プッシュプルハンドルを外し、ケースを取り出して洗浄・潤滑
組み直すと 本来の軽快な動きに戻り、お客様にもご納得いただけました。
■ ドアクローザーはNHN製。ネジ欠落+油圧のへたり
脚立でドアクローザー(NHN製)を確認すると、
固定ネジが2本欠落している状態
落ちてませんでしたか?と伺うも記憶なし、最初から無かった可能性もありますが、判断は難しいところ。
太い5mmビスを2本取り付けることで、
・途中で止まる症状 → 改善
・全開で止まらない症状 → ストッパー位置調整で復旧
ただし、ここからが本質、スピード調整が極端に変化し、油圧のへたりが明らか、調整しても安定せず、本来の動きまでは戻らない状態でした。
お客様にも現状を丁寧に説明し、
今回は 交換は行わず、現状で使える範囲まで調整して終了 となりました。
■ 直せるところは直す、交換は必要な時だけ
今回の施工は、
• ラッチ → メンテナンスで完全復活
• ドアクローザー → 調整で使用可能レベルまで回復。ただし油圧劣化あり
• 交換はお客様判断で今回は見送り
という、無駄のない最小限の対応となりました。
鍵や建具は、直せるものと直せないものがはっきり分かれます。
私はまず直せる可能性を探り、
交換が必要な場合は理由を明確にお伝えするよう心がけています。
■ まとめ
・ラッチ固着は洗浄で改善
・NHNドアクローザーはネジ欠落+油圧のへたり
・調整で使える状態には回復
・交換は今回は見送り
・必要以上の費用はかけない誠実な施工
建具や鍵の不調は、交換しかないと思う前に、まずプロの診断を
最適な方法を見極めてご提案いたします。







