株式会社鍵匠
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【知らないうちに戸先だけ施錠してしまうトラブルにご注意くださ...

【知らないうちに戸先だけ施錠してしまうトラブルにご注意くださ...

2026/07/28

【知らないうちに戸先だけ施錠してしまうトラブルにご注意ください】

本日2件目のご依頼は、
買い物に行く時に鍵をかけて、帰ってきて開けようとしたらカチッと言うのに開かない。壊れているかもしれないので見てほしい
という内容でした。

ちょうど1件目の作業を終えて事務所へ向かっている途中だったため、到着時間と概算料金をお伝えし現場へ急行しました。

🔍現場での状況確認

お客様の鍵をお借りして中央錠を操作すると、問題なく回転。
さらに扉の重なり部分を確認すると、通常通り開く状態でした。

ここで原因が判明しました。

⚠️原因:YKK引戸の安全装置なしによる戸先の誤施錠

今回の扉は YKK製の引戸で、戸先錠に安全装置が付いていないタイプ でした。

一般的な引戸は、扉が開いている状態ではスライドレバーが下がらない安全装置が付いています。
しかしこの錠前にはそれが無く、お客様が無意識にレバーを少し下げたまま勢いよく扉を閉めたことで、戸先の鎌錠がカチッと掛かってしまった というわけです。

🔓解錠作業

戸先には鍵穴があったため、ピッキングで不正解錠することに。
開けやすい逆方向へテンションをかけ、ピックガンで回し、最後はリタンスピナーで一気に解錠。
作業時間は約5分。

📘お客様へのご説明と再発防止

今回のようなトラブルは、構造を知らないと原因が分かりにくいものです。
お客様には、

• 戸先錠に安全装置がないこと
• レバーを少しでも下げた状態で閉めると施錠されてしまうこと
• 今後は扉を閉める前にレバー位置を必ず確認すること

を丁寧にお伝えし、再発防止のポイントをしっかり共有して作業完了となりました。

📝まとめ

引戸の構造はメーカーによって大きく異なり、知らないうちに施錠してしまうケースもあります。
今回のような開くはずなのに開かないというトラブルは、専門的な知識が必要な場合が多いため、違和感を感じたら早めのご相談をおすすめします。


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