【鍵屋が徹底復旧する35年ぶりのドア総リフレッシュ】
2026/10/18
【鍵屋が徹底復旧する35年ぶりのドア総リフレッシュ】
― ドアクローザー交換で動き・安全性・耐久性を一気に改善 ―
前回の蝶番補修 → 上下鍵交換に続き、今回は長年使われてきたドアクローザー交換の施工内容をご紹介します。鍵屋として多くのドア修理・鍵交換を行っていますが、ドアクローザー交換は安全性に直結する重要な作業です。経年劣化が進むと閉まり方が不自然になり、思わぬ事故につながる可能性もあるため、早めの交換が安心につながります。
■35年使用されたドアクローザー、ついに寿命へ
お客様のお話では、家を建ててから約35年間、同じドアクローザーを使用されていたとのこと。動きが悪く、閉まり方も不安定で、油圧低下や内部摩耗が進んでいる典型的な寿命症状でした。状況を丁寧に説明し、鍵屋としてドアクローザー交換をご提案したところ、ドアまわりを全部まとめて直してほしいとのご希望をいただき、総合的な復旧作業に入りました。
■万能型 RYOBI S-202P を使った確実なドアクローザー交換
まずは古いドアクローザーを取り外し、信頼性の高い RYOBI S-202P(CB色) を選定。耐久性・安定性に優れ、幅広いドアに対応できる万能型モデルで、鍵屋として多くの現場で採用している製品です。
今回は通常取付ではなく、別売L型プレート LP-1 C1 を使用した特殊取付方式で施工。既存の取付位置やドア構造に合わせ、確実に固定できるよう細部まで調整を行いました。ドアクローザー交換では、取付精度が動作の安定性に直結するため、慎重な作業が求められます。
■観音開き特有の上部干渉を予防する調整
観音開きのドアは、上部でドア同士が当たりやすい構造です。将来的な干渉トラブルを防ぐため、今回は ドアを少し引っ張り気味の設定 に調整。さらに、
• 第1速度:ゆるめ
• 最終速度:やや速め
という、安全性を重視した設定で仕上げました。ドアクローザー交換後の動作確認では、閉まり方・スピードともに安定し、ドア全体の動きが見違えるほど改善しました。
■さらに…お客様から追加のご依頼が
蝶番補修 → 上下鍵交換 → シリンダー交換 → ドアクローザー交換
と順に不具合を解消し、ドアまわり全体の安全性と快適性が大幅に向上しました。
すべて完了かと思ったところ、お客様からさらに追加のご依頼をいただきました。次の投稿でその内容を詳しくご紹介いたします。
ドアの動きが悪い、閉まり方が不自然、鍵の操作が重いなどの症状は、経年劣化や内部摩耗が原因であることが多く、放置すると大きなトラブルにつながります。鍵屋として確かな技術で丁寧に施工し、安心して使える状態へ復旧いたします。少しでも違和感を感じた際は、お気軽にご相談ください。





