【返却されない鍵の追加交換で判明した内部不良。
2026/08/30
【返却されない鍵の追加交換で判明した内部不良。事務所入口の鍵を修復しました】
6日前、鍵が返却されないトラブルが発生した事務所で、
MIWA BH(開き戸)と MIWA SL77(片引戸)の2ヶ所を鍵交換しました。
その際はお客様のご依頼どおり2ヶ所のみ交換し、
正面入口の鍵は特にご依頼がなかったため、そのまま作業を終えました。
そして本日。
「正面入口のサイド鍵も交換してほしい」と追加のご連絡をいただきました。
前回は、お客様自身が正面入口の鍵交換を忘れていたように感じられました。
■今回交換したのは、事務所で最初に通る正面入口扉のサイド鍵
前回交換した2ヶ所とは別の場所で、今回は MIWA BH(縦型くの字鍵)から MIWA U9 DZ(横型)への交換です。
錠前パネルを外し、既存シリンダーを取り外した瞬間、初めて異常が判明しました。
■内側のネジがゴソゴソ…錠ケースが固定されていない危険な状態
内部のネジがしっかり噛んでおらず、錠ケースが固定されていない状態になっていました。
前回の作業では触れていない部分なので、この不具合は 今回初めて外したことで判明したもの です。
鍵の性能を左右する最重要ポイントであり、ここが不安定だと 新しい鍵を付けても防犯性能が発揮されません。
鍵が返却されない状況での鍵交換だからこそ、見過ごせない状態です。
■4mmネジ穴を5mmへタップ加工し、確実に固定
現場で即判断し、
4mmのネジ穴にタップを立てて 5mmへサイズアップ加工。
錠ケースを確実に固定できる状態へ修正しました。
その後、新しい MIWA U9 DZシリンダー を取り付け、作業は約30分で完了しました。
■鍵交換は、鍵を替えるだけではありません
内部の状態が悪ければ、
どれだけ高性能なシリンダーを取り付けても意味がありません。
人の出入りが多い事務所では、
内部不良はそのまま防犯リスクに直結します。
今回の追加作業で、
入口扉もようやく 鍵が本来の役割を果たせる状態 になりました。






