【YKKサムラッチ錠の不調は鍵ではなくドアクローザーが原因。
2026/07/29
【YKKサムラッチ錠の不調は鍵ではなくドアクローザーが原因。適切診断で交換不要に導いた施工事例+次の解錠へ急行した案件】
本日3件目のご依頼は、
鍵が閉まる時にカチッとしっかり掛からず、操作も重いというご相談でした。
お客様のお話から GOAL社サムラッチ錠 と判断。
さらにサッシメーカーが 三協アルミ or YKK に絞られるため、現場で確認すると YKK製 であることが判明しました。
症状を丁寧に確認すると、
• ラッチの凹みは問題なし
• サムラッチ(指で押す部分)がやや重い
• ドアを閉めた時のラッチの入り込みが浅い
ここまでは錠前の劣化でも起こり得ますが、最終的な原因は ドアクローザーのアームが破損し、過去に取り外されたまま使用されていたこと にありました。
つまり、錠前は悪くない。交換の必要なし。という結論です。
お客様は錠前一式交換をご希望でしたが、
現在サムラッチ錠は物価高騰で価格が上がっているため、
当社としては 「錠前メンテナンス+ドアクローザー交換」 をご提案。
内容をご説明し、納得いただきました。
■施工内容
🔧 ドアクローザー交換(RYOBI S-202P シルバー)
枠の形状上、L型プレートが必須のため併せて取付。
作業時間は約30分。閉まり速度も調整し、安心して使える状態に。
🔧 錠前メンテナンス
錠前を全分解し、パーツクリーナー+クレ556スーパーで洗浄・潤滑。
まだ十分使える状態であることを確認し、組み直し。
最終確認では、
ドアの閉まり具合もサムラッチの操作感も見違えるほど改善。
お客様にも操作していただき、問題なしと判断して完了しました。
■写真を撮り忘れる痛恨のミス
このあと 次の解錠作業のご依頼が入り、急いで移動することに。
そのため、今回もまたドアクローザーの出来上がり写真を撮り忘れてしまいました。
(職人あるあるですが、仕上がりが良い時ほど忘れがちです…)
【まとめ】
当社は、悪くない鍵は交換しないを大切にしています。
原因を正しく見極め、必要以上の負担をかけないことがプロの仕事。
経験値に基づいた診断で、最適な形に導くことを心がけています。






