【舐めたネジでも諦めない。
2026/07/25
【舐めたネジでも諦めない。サッシクレセント錠の救出劇と正しい交換方法】
本日は、マンションのサッシクレセント錠の交換トラブルでご相談をいただき、現場にお伺いしました。
お客様は管理人さんを通じて建築会社に同じ部品を取り寄せてもらい、自分で交換しようと作業を始められたそうです。
しかし、クレセント錠のネジ隠し蓋を外し、プラスネジ2本を外そうとしたところ、片方のネジが完全に舐めてしまい外れなくなった とのこと。
どこに相談しても断られてしまい、もう無理かもしれないけど…と再度ご連絡をいただきました。
現場で確認すると、ネジ頭は完全に潰れた状態。
こうした箇所はネジロック剤が使われていることが多く、力任せに回すとさらに深刻な状態になります。
そこで今回は、舐めネジ専用ドライバーだけでなく、ショックドライバーを使用し、ハンマーで衝撃を与えながら回す方法 を選択。
慎重に角度を合わせ、少しずつ力を伝えていくと無事、固着したネジがゆっくりと回り始めました。
外れた…!
お客様も思わず安堵の表情。
その後は、お客様が購入された新品のクレセント錠を取り付け、
位置調整を行い、元通りのしっかり閉まる状態に復旧しました。
交換中に気づいたのですが、
外した古いクレセント錠は LIXIL の刻印、新しく購入されたものは TOSTEM(旧社名) の刻印。
形状が変わらず互換性があるため、問題なく取り付けできました。
最後に動作確認を行い、
自分ではどうにもできなかったので助かりましたと
とても喜んでいただけました。
【まとめ】
🔸 ネジが舐めた時はそのまま続けると悪化します
🔸 ネジロック剤が使われている場合は特に危険
🔸 専用工具+正しい手順であれば救えるケースが多い
🔸 無理だと思ったら早めに専門家へ相談を
小さな部品でも、正しく扱わないと大きなトラブルにつながります。
困った時は、どうぞお気軽にご相談ください。





