【中古バイクの鍵なし問題を即日解決。
2026/06/29
【中古バイクの鍵なし問題を即日解決。スズキ・イントルダークラシック400(2002年式)鍵作成の裏側】
本日一件目は、朝イチでご連絡いただいたお客様からのご依頼でした。
知り合いから中古バイクを譲ってもらったけど、鍵が無い…バイク屋さんに運んだけど動かせず、整備もできない。できるだけ急ぎで鍵を作ってほしいとのこと。
バイクは スズキ イントルダークラシック400(2002年式)
午前中が空いていたため、そのまま現場へ直行しました。
■ イグニッション側
M398(7ピン・4段差)
まず刺さるブランクを確認すると スズキM398。
長期間放置されていたようで、シリンダー内部は真っ黒。
パーツクリーナーで徹底洗浄し、スコープとピックで段差を読み取ります。
一発で決めたかったのですが、今回は読み違いもあり 3回目で正解に到達。
パターンによって読みやすさが大きく変わるのが、スズキ系の面白いところです。
読み切った数値でカットし、回転チェック、スルスルと回り、イグニッションは無事完成、ハンドルロックもOK。
■ タンクキャップ側まさかの別パターン
続いてタンクも確認しましたが…
全く回らない。
元の持ち主に確認してもらうと
鍵は一緒だった…はず…との曖昧な返答。
鍵穴を覗くと、イグニッションとは 完全に別パターン。
お客様に状況と追加料金を説明し、ご了承いただいた上で作業続行。
■ タンク側はM426で対応
タンクの段差を読み取ると、やはり全く違う構造。
M398の在庫が少なかったため、同じ溝で5ピン用の M426 を使用。
スズキのタンクキャップは7ピンのうち手前5ピンのみを使う構造
なので、M426で問題なく対応できます。
専用機でカットし、回転チェックもスムーズ、こちらも無事完成しました。
■ 作業時間は1時間20分
2ヶ所の鍵作成となり少し時間はかかりましたが、お客様には大変喜んでいただけました。
さらに、作業を見ていたバイク屋さんから、こういうケース、実はよくあるんですと連絡先交換の流れに。
次回からは直接ご依頼いただけることになりました。
■ まとめ
中古バイクは、イグニッションとタンクが別鍵になっているケースが意外と多いです。
鍵が無くても、現場で段差を読み取り作成可能、放置車両でシリンダーが汚れていても、洗浄から丁寧に対応します。
バイクの鍵トラブルでお困りの際は、お気軽にご相談ください。






