株式会社鍵匠
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【40年前のアルファ引戸錠を豪雨の中で鍵開け・鍵交換。

【40年前のアルファ引戸錠を豪雨の中で鍵開け・鍵交換。

2026/10/26

【40年前のアルファ引戸錠を豪雨の中で鍵開け・鍵交換。経験で確実に開ける鍵屋の仕事】

本日は、賃貸物件オーナー様からのご依頼で、鍵紛失による鍵開けと鍵交換を行いました。
対象となったのは、新日軽製の引戸で、40年前のアルファ社の引戸錠。鍵穴上にある菱形マークとaの刻印から、現場到着直後にアルファ社の旧型錠前と判別できました。古い引戸錠は構造の癖が強く、鍵屋としての経験が問われる作業です。

現場到着は10時。外は大雨で、玄関前にはほぼ屋根がなく、鍵開け作業としては厳しい環境でした。
今回の引戸錠は押し込み式ではないタイプのため、隙間からの解錠は避け、鍵屋として最も確実な方法であるテンションとピックガンを使ったピッキングによる鍵開けを選択。シリンダーの回り始めが早かったため、適切な位置でマイナスドライバーを使い、くるっと回して解錠完了。古いアルファ錠は内部構造の摩耗具合で反応が大きく変わるため、鍵屋としての経験が大きく活きた場面でした。

続いて、鍵交換作業へ。
当社が長年信頼しているMIWA社のPSSL09-1LSを採用。引戸の鍵交換では、錠前を外した際の建て付け確認が非常に重要ですが、今回は内側・外側ともに建て付けが悪く、中心がずれている状態でした。そのまま鍵交換すると操作性や防犯性が落ちるため、ジグソーで丁寧に加工し、引戸の中心を正確に合わせてから新しいMIWA製錠前を取り付けました。

鍵開けと鍵交換の作業時間は約40分。
豪雨でびしょ濡れになりながらの施工でしたが、鍵屋として最も大切な確実に開けて、確実に交換するという基本を守り、無事に仕上げることができました。作業後にはお客様に操作確認をしていただき、これで次の入居者に鍵を渡せると喜んでいただけました。

40年前の引戸錠は、年代ごとに構造や癖が異なり、鍵開けの難易度も大きく変わります。鍵屋としては、現場での判断力と経験がそのまま施工品質に直結します。今回も、古いアルファ錠の特徴を理解したうえで最適な鍵開け方法を選び、さらにMIWA製への鍵交換で防犯性と操作性を向上させることができました。

鍵紛失による鍵開け、古い引戸の鍵交換、建て付け調整を伴う錠前加工など、鍵屋として幅広い施工に対応しております。
鍵のトラブルは突然起こりますが、どのような年代の鍵でも状況に応じた最適な方法で対応いたします。鍵開けや鍵交換でお困りの際は、いつでもご相談ください。

安心して次の入居者へ鍵を渡せる状態まで仕上げることが、鍵屋としての使命だと考えております。


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