【分解されたMIWA BH錠前を完全復旧。
2026/10/11
【分解されたMIWA BH錠前を完全復旧。スマートロック導入前の鍵交換で安全性を確保】
本日は、スマートロック再取付をご希望のお客様からのご相談で、鍵屋として専門性が問われる案件に対応しました。
以前、ご主人様がスマートロックを取り付ける際、既存の錠前ケースが干渉したため MIWA BH錠前を完全分解してしまい、元に戻せなくなった とのこと。今回は、内側ツマミを動かすタイプのスマートロックを導入したいとのご希望で、まずは錠前を正しく復旧する必要がありました。
■ 鍵屋による現場確認と状態把握
お客様が分解した部品はすべて保管されており、
・MIWA BHタイプ
・ドア厚 40mm
・BS(バックセット)51mm
と仕様が判明しました。
さらに、お客様は U9 LAシリンダー と、以前使用していた BHシリンダー も保管されており、内筒を入れ替えることで再利用可能と判断。コストを抑えるため、今回は シリンダー無しの MIWA DZ-3 を手配しました。
BHは現在 DZ記号に変更されているため、鍵交換としても互換性があり問題なく使用できます。
■ 鍵交換・錠前復旧作業の流れ
仕入れ先に在庫があり、すぐに商品が到着。
鍵屋として以下の作業を実施しました。
・壊れたスマートロックの取り外し
・MIWA DZ-3 の新規取付(鍵交換)
・お客様保管のシリンダーを再利用
・内側ツマミ型スマートロック用の専用金具をセット
※両面テープ式ではなく、落下防止構造のしっかりしたタイプをお客様が選定
すべての部品を正しい位置に組み直し、錠前は完全に復旧。
スマートロックを安全に取り付けられる状態まで整い、お客様にも大変安心していただけました。
■ 鍵屋としてのポイント
錠前を分解してしまった場合でも、部品が揃っていれば復旧できるケースは多くあります。
スマートロック導入時は、既存の錠前との相性や干渉ポイントが非常に重要で、誤った分解や無理な取付は故障や防犯性の低下につながります。
まずは鍵交換・錠前復旧を正しく行うこと。
これが、安全で長く使えるスマートロック運用の第一歩です。






