【引戸のかかり悪い原因は鍵ではなく扉のズレ、離れで起きていた...
2026/08/26
【引戸のかかり悪い原因は鍵ではなく扉のズレ、離れで起きていた不調を根本改善】
本日2件目のご依頼は、離れの玄関引戸の不調でした。
昨日から鍵のかかりが悪く、動きも固いので一度見てほしいとのご連絡。
このお客様は、20年以上前に母屋の玄関鍵交換をご依頼いただいた方で、当時交換した鍵は今も問題なく使用されているとのこと。今回は 別の場所(離れ) の玄関で、鍵は MIWA社 U6タイプ。
状態を確認すると、鍵そのものではなく 扉側のズレ が原因でした。
• 引戸が重なる部分の隙間が広すぎる
• 普段開けない側の扉に傾きがある
このまま鍵を交換しても改善しないため、根本原因である扉の状態を整える必要があることをお客様に説明し、調整作業を開始しました。
■今回の主な作業内容
• 普段動かさない側の扉の高さ調整
→ 傾きが解消され、動きが安定
• 隙間が広すぎるため、挟み込み金具の固定ネジを外して位置を調整
→ 外せないネジだったため、4mmネジ山をタップで5mmに変更
• 錠前と金具の間に ワッシャーを3枚ずつ 追加
→ 適正な隙間を確保し、かかりの悪さを解消
作業後に操作すると、手応えはしっかり改善。
お客様にも試していただくと、
ええ音してるわと嬉しそうな反応。
(実際は音というよりかかりの感触なんですが、人の感じ方って本当にそれぞれで面白いものです。)
■まとめ
鍵の不調は、必ずしも鍵そのものが原因とは限りません。
引戸は構造上ズレが起きやすく、使う頻度の差でも傾きが生まれます。今回のように、扉の調整で本来の性能が戻るケースは非常に多い です。
気になる症状があれば、早めの点検をおすすめします。






