【20年前のホンダCB250|紛失キーを15分で復旧した理由...
2026/07/17
【20年前のホンダCB250|紛失キーを15分で復旧した理由】
先月、ホンダCB250(約20年前の車種)のシートキーを紛失されたお客様からご相談をいただきました。
鍵の種類も判明していたためお見積りまでは進んでいたのですが、その後しばらくご連絡が途絶え……。
そして一週間前、改めて鍵を作成してほしいと正式なご依頼をいただき、本日現場へ伺いました。
バイクの鍵作成は名義確認が必須です。
今回は所有者であることを証明いただけたため、作業に入ることができました。
■ホンダ旧車の鍵は読みやすさが段違い
現場で確認したキーは、予想していたホンダの旧型タイプ。
手持ちのブランクキーは M402(中間サイズ) でしたが、今回はより短い M375 が本来の長さ。
ただし溝形状は同じため、段差さえ正確に読めれば問題なく作成できます。
この年代のホンダは 5ピン・3段差 の非常に読みやすい構造。
スコープとピックで段差を確認すると、わずか 3分ほどでパターンが判明。
古いバイクゆえにシリンダー内部の汚れが心配でしたが、パーツクリーナーで丁寧に洗浄する事で見やすくなりました。
■キーマシンで段差を削り、15分で完成
読み取った段差をキーマシンで一つずつ削り、精度を合わせていきます。
作業開始から約15分でキーが完成。
シートも問題なく開き、炎天下の中ではありましたが短時間で無事に復旧できました。
■20年前のホンダ鍵は職人泣かせの優等生
この年代のホンダ車は、鍵の構造がとても素直で読みやすく、作成難易度が低いのが特徴です。
今の複雑なバイクキーではまずありえない、職人にとってはありがたい設計。
久しぶりに昔のホンダらしさを感じる現場でした。
必要な証明をご準備いただいたお客様にも感謝です。
紛失キーでお困りの際は、状況に応じて最適な方法をご提案いたします。






