『YKK80型引戸の鍵、40年ぶりに本来の動きを取り戻す。
2026/07/16
『YKK80型引戸の鍵、40年ぶりに本来の動きを取り戻す。』
本日は、引戸の真ん中の鍵がかからないとのご依頼をいただき、現場へ伺いました。
事前に確認したところ、横にガラガラと開ける引違いタイプで、鍵はMIWA社の縦型シリンダーとのこと。
この条件が揃うと、候補として浮かぶのは YKK 高級玄関引戸80型。
40年ほど前に多く採用されていた引戸で、現在は廃盤となっており、防犯性も高くはありません。
現場で扉を確認すると、予想通りの YKK 80型でした。
さらにお客様宅の玄関は、開く側には鍵がなく、開かない側にシリンダーが付いている仕様。
今回は以下の2案をご提案しました。
1. 真ん中の鍵のみ交換
2. 横型U6タイプへのセット交換
動作確認のため戸先側の鍵を操作すると、まったく施錠できない状態でした。
お客様に外されたことはありますかと伺うと、一度も外していないとのこと。
錠前を一度外し、戸締まりできるように復旧いたしました。
最終的にお客様が選ばれたのは 真ん中のみの鍵交換。
採用したのは、信頼性の高い MIWA PSSL09-1LS(CB色)。
扉の中心も正確に合っており、交換作業は非常にスムーズで、約20分ほどで完了しました。
交換後は操作説明を行い、使い勝手が改善されたことを大変喜んでいただけました。
40年前の引戸でも、適切な部品選定と調整によって、安心して使える状態に戻すことができます。
本日もご依頼いただき、誠にありがとうございました。





