【横並びダイヤルのスーツケース解錠。
2026/04/17
【横並びダイヤルのスーツケース解錠。構造を読み解き無事に番号特定】
本日4件目は、以前玄関の鍵交換をご依頼いただいたお客様から、スーツケース解錠のご相談でした。
2日前に鍵が開かないし鍵もないとのご連絡をいただき、片側だけ開いているという状況に少し違和感を覚えつつ、本日あらためて正式にご依頼をいただきました。
明日も予定が詰まっていたため、遅めの時間でしたが急ぎ現場へ向かいました。
■ 鍵ではなくダイヤル片側が開かないというケース
現場で確認すると、問題は鍵ではなくダイヤルの片側が、正しい番号に合わせても開かない という症状。
まずは非常用キーをピッキングで開錠。
しかし番号が分からなければ、次回からお客様が使えません。
荷物を取り出していただき、ここからが本番の 番号解読作業 です。
■ 珍しい横並びダイヤル。スコープで構造を読み解く
今回のスーツケースは、よくある縦並びではなく横並びのダイヤル構造。
このタイプは内部の見え方が独特で、スコープを当てる角度や光の入り方で見える情報が大きく変わります。
複数の角度から内部を観察し、
これだと思えるポイントを慎重に読み取り、少しずつ番号を絞り込んでいきました。
結果として、約1時間かけて無事に番号を特定。
お客様にも安心していただけました。
■ 時間はかかったが、確かな経験値に
今回の横並びダイヤルは、現場でもあまり出会わないタイプ。
時間はかかりましたが、構造を深く理解できたことで、今後の解錠にも必ず役立つ貴重な経験となりました。
鍵の仕事は、ひとつひとつの現場が学びの積み重ね。
だからこそ、どの案件も丁寧に向き合うことを大切にしています。





