【グラつく勝手口レバーを構造改善でしっかり再生しました】 | 施工事例 | 奈良の鍵屋ならサンリペア アピタ大和郡山店
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【グラつく勝手口レバーを構造改善でしっかり再生しました】

【グラつく勝手口レバーを構造改善でしっかり再生しました】

2026/04/17

【グラつく勝手口レバーを構造改善でしっかり再生しました】

本日2件目のご依頼は、以前玄関の鍵交換と勝手口下部への内締まり錠を施工したお客様からのご連絡でした。

勝手口のメインの鍵がグラグラして、ネジも外れているようだとのことで、ちょうど近くで作業していたため、そのまま現場へ向かいました。

確認すると、錠前は MIWA LZタイプ。
サッシメーカー向けのコストダウン仕様で、過去にも同じ不具合を何度も見てきた要注意タイプです。

今回も例外ではなく、レバーを支える座の軸が外れ、レバーがグラつく典型的な症状が発生していました。
これは軸足ネジを正しい位置に戻すことで改善できます。

しかし、問題の本質はここからです。
ネジが外れる本当の原因

LZケースは アルミドアに直接ネジ止めする構造になっています。
アルミは鉄やステンレスに比べて柔らかく、レバー操作のたびに負荷がネジ穴へ直接かかります。

その結果、少しずつネジ穴が削られ、最終的には ネジがバカになって固定力を失う。
これが今回の不具合の根本原因です。

同じ症状が繰り返されるのも、この構造が理由です。

再発防止のための構造改善
今回は、アルミをしっかり挟み込んで固定できるiNAHO SS-50エスカッション を使用し、ネジの保持力を確保できる構造へと改善しました。

ただし、そのままではエスカッションがケース位置に届かないため、ドア側のケースを止めるネジが入る為に上下部分を丁寧に加工し、エスカッションが正しい位置まで収まるよう調整。

加工後はしっかり固定でき、軸足も元に戻して無事に作業完了しました。

お客様は錠前ごと交換しないといけないと思っていたとのことでしたが、構造を見直すことで交換せずに解決でき、大変喜んでいただけました。

交換ではなく、直す。
現場の状況に合わせて最適な方法を選ぶことが、職人としての責任だと考えています。


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