【門扉に鍵を求めるご相談が増えている理由と、現場での最適解】
2026/03/26
【門扉に鍵を求めるご相談が増えている理由と、現場での最適解】
本日2件名のお客様は、鍵がかけられなくなったので直らないかというご依頼でした。
現場で確認すると、鍵を回しても空回りしてしまう典型的な症状。
これはウエスト製シリンダーで何度も経験しているもので、内部軸の引っかかる部分が摩耗し、トルクが伝わらず空転する状態でした。
この場合、調整では改善せず、交換が最も確実で安全な対応となります。しかしほとんどの場合廃盤です。
こうした鍵が回らない・空回りするといった不具合に加え、近頃は門扉にも鍵を付けたいというご相談が非常に増えております。
社会情勢の影響もあるのか、突然敷地内に入られるのが怖いとお話しされるお客様が多く、特に日本家屋で塀が高いお宅ほど門扉の防犯性を重視される傾向が強まっています。
門扉に求められるのは、外側から手を伸ばしてツマミを回されない両面シリンダー構造
コストを抑えつつ防犯性を確保するには、先日勝手口に取り付けたスリムロック56のような面付錠が理想的です。
しかし現場では、
• 戸当たりの幅が広い
• 扉と扉の隙間が大きい
といった理由で、面付錠が取り付けられないケースも少なくありません。
そこで選択肢となるのが、GOAL社 P-AD-6(両面シリンダータイプのチューブラ錠)です。
加工穴が小さく、扉間の隙間が広いのが対応しやすい構造のため、門扉との相性が良い場面が多く、現場でも重宝しています。
扉の隙間が広い分木製ドアのようにデッドボルト部分を深く掘り込む必要がない点も、門扉施工における大きな利点です。
今月初旬にも門扉錠の不良で同じ状況があり、P-AD-6を注文してから約1か月待ち。入荷次第、取り付け予定となっております。
需要が増えていることも踏まえ、そろそろ車載在庫に加えるべきか検討しているところです。
門扉の鍵は家の第一防衛線
お客様の不安を少しでも減らせるよう、現場で最適な方法を常に考え、確実な施工を続けてまいります。





