【門扉の鍵が閉まらない…現場で判明した原因と対応】
2026/03/09
【門扉の鍵が閉まらない…現場で判明した原因と対応】
本日は、昨日お問い合わせいただいたお客様のもとへ、門扉の鍵不具合の点検に伺いました。
ご相談内容は、
鍵が開ける方向には回るのに、閉める方向には全く回らないというもの。
門扉は雨風が直接当たりやすく、潤滑油切れや部品の固着が起きやすい場所です。
そのため、現場を確認するまでは直る可能性もあるが、部品破損の場合はメーカー確認が必要と事前にお伝えしたうえで訪問しました。
■ 現場での確認と分解点検
現場で門扉を確認したところ、メーカーは 三協アルミ/秀峰シリーズ ただし、品番シールは見当たりませんでした。
まずは鍵部分を分解し、内部の状態を丁寧に確認。
錆びや固着は見られず、一見すると大きな異常はないように見えましたが、鍵を回した際の位置が明らかに不自然 であることに気づきました。
念のため内部洗浄と潤滑油の注入を行い、さらに詳しく点検したところ…
■ 不具合の原因はストッパーの破損
閉める方向にそれ以上回らないようにする ストッパー部品が折れている ことが判明しました。
ストッパーがない状態では、鍵の内筒が本来止まる位置を超えてズレてしまい、一時的に正しい位置へ戻しても、使用しているうちに再び同じ症状が起きてしまいます。
今回は応急的に内筒を正しい位置へ戻し、動作する状態にはできましたが、根本的な修理は不可能 であるため、門扉本体の交換が必要と判断しました。
■ 今後の対応について
三協アルミにて、該当門扉が現在も取り寄せ可能かどうかを確認する必要があります。
人気シリーズであれば古くても在庫がある場合がありますが、そうでない場合は 廃盤 → 部品供給なし というケースも少なくありません。
メーカーへの確認結果が分かり次第、お見積りをご連絡する流れとなり、もし部品が入手できない場合はキャンセルという形でご説明し、本日の作業は終了しました。







