【✦ 三協立山アルミ × MIWA PSキー 、20年使用の...
2026/04/09
【✦ 三協立山アルミ × MIWA PSキー 、20年使用の初期型シリンダー交換事例】
本日3件目は、昨日鍵の回りが悪すぎる。回らないこともしょっちゅうあるので交換したいとご依頼をいただいたお客様のところへ伺いました。
昨日お電話のお話しで、鍵の種類は MIWA社 PSキーの上下2個同一仕様。
まずはサッシメーカーが気になったため、お客様にドアの写真をメールで送っていただき確認したところ、PSキーの中でも最もシリンダー価格が高い三協立山アルミのドアでした。
このメーカーのPSシリンダーは汎用性がなく、交換部材の選択肢が非常に限られます。
iNAHO社からティアキーの交換用シリンダーも出ていますが、当社では採用していません。
さらに今回のドアは 使用20年のPSキー初期型。
上下とも回りが悪く、時々まったく回らないとのことでしたが、この年代のPSキーは内部摩耗が進んでおり、修理で直るケースはほとんどありません。
お客様には
・三協立山アルミ専用シリンダーで交換する方法
・YKKと同等仕様の MIWA純正 PSYTE1‑J CY(2個同一・鍵6本付き) で交換する方法
の2つをご説明しましたが、今回はご予算の関係で 内筒交換で対応することになりました。
■ 作業内容
1. 既存シリンダーを取り外し
2. 内筒を抜き取り、新しいシリンダーの内筒と入れ替え
3. 元の部品をすべて正確に組み戻し
4. 上下の動作テストを実施
5. 問題なく回ることを確認してお客様へ鍵をお渡し
作業はスムーズに完了し、お客様からは、金額も納得できたし、すぐに対応してもらえて助かりましたとお言葉をいただきました。
■ 職人としての所感
三協立山アルミ × MIWA PSキー初期型は、
・部材が高い
・汎用性がない
・20年経過で内部摩耗が激しい
という三重苦の難しい組み合わせです。
しかし、状況に応じて
・専用シリンダー交換
・純正PSの代替案
・内筒交換
など複数の選択肢を提示し、お客様の予算と希望に合わせて最適な方法を提案するのが鍵屋の役目です。
今回も無事に改善でき、安心して使っていただける状態に戻せました。





