【本日の現場対応、内側から施錠できない引き違い錠の原因と交換...
2026/03/07
【本日の現場対応、内側から施錠できない引き違い錠の原因と交換作業】
本日2件目は、外からは鍵がかかるが、内側から施錠できない状態になっている。修理可能か?というお問い合わせをいただきました。
現在は戸先錠があるため、内側からも一応施錠は可能とのことでしたが、やはり不安があるとのことでご相談いただきました。
鍵のメーカーを伺うとKABA社の引き違い錠とのこと。
鍵交換されたのですか?と確認すると、以前の住人が交換されたようで、鍵は5本すべて揃っているとのことでした。
KABA社の引戸錠といえば現在は8800型が主流ですが、かなり古いとのことで、最初は4800型かと思いました。
しかし操作方法を詳しく伺うと、ツマミの中心にフリースライドレバーがあり、鍵の先で回すタイプとのこと。
この特徴から、2代目の6800型と判明しました。
6800型は故障の報告が少ないためなぜ施錠できないのか?と疑問を持ちながら現場へ。
現地で確認すると、確かに外側からは施錠可能。
しかし内側のフリースライドレバーは、鍵の先でどちらに回しても空回り状態。
お客様に確認を取り、内側の錠前を外してみると錠前自体が歪んでおり、スライドレバーを固定する金具がポロッと落下。
さらに詳しく見ると、スライドレバーを固定するプレートのカシメ部分が6ヶ所とも外れており、はめてもすぐ外れてしまう状態でした。
原因はこの内側錠前とプレートの変形。
お客様にはこの状態では修理は不可です。と丁寧にご説明しました。
なぜここまで曲がったのかは不明ですが、設置時にネジを締めすぎた可能性や、お客様自身が一度外した際に強く締めすぎた可能性も考えられます。
同型の錠前も持ってはいましたが、かなり高価なためどうされますか?とご相談。
高いですね…とのことで、当社で普段使用しているMIWA社 PSSL09-1LS(CB色)をご紹介。
それでお願いしますとご依頼いただき、交換作業へ。
今回は錠前の貫通穴のズレもなく、約30分で工事完了。
お客様にも使い勝手が良くなった早い対応ありがとうございます。と喜んでいただき、こちらこそ感謝の気持ちでいっぱいです。






